カエルがトレードマークのフロッグの洗剤

ドイツで開発されたフロッシュ

フロッグの洗剤というのは、ドイツの会社(ヴェルナー&メルツ社{Wemer&Mertz})が作っているエコロジカルで環境にやさしい洗剤のことを言うのです。

 

「フロッグの洗剤」というのは、日本での通称のひとつで、正式な名称は「フロッシュ(Frosch)」と言います。

 

フロッシュを作っているヴェルナー&メルツ社は、19世紀まで歴史があるという由緒ある会社。ヴォルフガング・ヴェルナー氏が設立したろうそく製造会社「ヴェルナー兄弟商会」が、フロッグの洗剤の生みの親のルーツだそうです。

 

フロッシュ(Frocsh)ブランドが誕生したのは1986年で、環境保護運動の波に乗ってドイツで受け入れられたフロッシュが日本に上陸したのは2001年5月。新宿で開催された「サスティナブル・デザイン展」での出品が初でした。

 

環境に配慮したフロッシュ

エコロジカルなフロッグの洗剤のトレードマーク

なぜ「フロッグの洗剤」なのかというと、その答えは洗剤に描かれたマークが緑のカエルだから。

 

ドイツはヨーロッパの中でも特に環境問題に熱心に取り組んでいる国です。そんなドイツですから、洗剤でもエコロジカルな配慮を忘れてはいないのです。

 

そんなエコロジカルなフロッグの洗剤のトレードマークに選ばれたのがカエルでした。カエルは綺麗な水のあるところにしか住めません。

 

カエルたちが安心して暮らせるような綺麗な自然環境を作れるような洗剤といった意味合いもあり、フロッシュの容器はカエルのマークで飾られているのかもしれません。

 

フロッグの洗剤(フロッシュ)の含有成分

フロッグの洗剤(フロッシュ)は、リン酸塩、ホルムアルデヒドなど有害な物質は配合していませんし、界面活性剤も出来る限り抑えているようです。

 

それでいて洗浄力は普通の洗剤に劣らないという理想的な洗剤なのです。ドイツでは実に全家庭の半分以上でフロッシュが使われているそうです。

 

 

フロッシュには用途に合わせた多くの種類がある

フロッグの洗剤のフロッシュには、用途に合わせていろいろな種類が用意されています。

 

濃縮タイプのオレンジキッチンウォッシュ、ソーダキッチンウォッシュ、アロエべラキッチンウォッシュ、オレンジマルチクリーナー、たくさんあります。

 

そして、オレンジクリームクレンザーやビネガートイレクリーナー、ビネガークリーナーや、キッチンウォッシュ用のフロッシュフォームボトル 、マルチ・ビネガー用のフロッシュスプレーボトルと、これ以外にもカエルのキャラクターが施されている可愛い水切りスポンジマットや、スポンジワイプもあるのです。

 

環境に優しいドイツのフロッグの洗剤。ぜひ、フロッグの洗剤を使ってみたらいかがでしょうか。


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